空き家を相続!~空き家を収益物件にする「民泊」活用方法

平成26年に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が制定され、空き家を空き家のまま放置することが許されなくなっています。また、団塊の世代が70代になり、空き家を相続する方が今後増加することが予測されます。

今回は厄介な「空き家」を収益物件にすることができる、民泊活用方法をご紹介していきます。

1 空き家の現状

参考:総務省統計局 HP

https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/10_1.html

 

① 空き家率から見る「空き家問題」

空き家率は13.5%。10件に1件以上が「空き家」の状態です。全国平均は13.6%ですが、地域別にみると、山梨県22.0%、長野県19.8%、和歌山県18.1%となっており、5件に1件は「空き家」という地区も存在するほど空き家が深刻な問題になっています。

 

② 今後相続により空き家が急増

団塊の世代が70代になり、現在は800万戸である空き家が2033年には2,166万戸に増加するとの見解があります*。

 

*参考:野村総研

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2017/cc/0620_3

 

参考:国土交通省 HP

https://www.mlit.go.jp/common/001172930.pdf#search='%E7%A9%BA%E5%AE%B6%E6%95%B0'

 

また、空き家の取得原因のトップは相続で56.4%。よって半分以上の方が空き家を相続で取得していることがわかります。

 

参考:国土交通省 HP

https://www.mlit.go.jp/common/001172930.pdf#search='%E7%A9%BA%E5%AE%B6%E6%95%B0'

 

また空き家にし続けている理由としては以下の項目がポイントになります。

 

≪空き家にし続けている理由≫

・更地にしても使い道がない

・取り壊すと固定資産税が高くなる

・古い狭いなど、住宅の質が低い

・満足な価格で売れない

・満足な家賃を得ることができない

 

満足な価格を空き家から得ることができなかったり、使い道がないといったことで空き家にしている方が多いことがわかります。

 

このことから、空き家は相続で取得している人が多数派であること、空き家から満足な収益を得ることができたり、使い道ができれば空き家を活用したいと考えている潜在層が多いことがお分かりいただけたと思います。

そこで弊社では相続で取得した空き家の活用でお悩みの方に、おすすめの空き家活用方法をご提案したいと思います。

2 空き家を収益物件にする「民泊」活用方法

一般的に「建築後50年経過した建物」は古民家と呼ばれます。相続で取得する物件の多くはこの古民家に該当するのではないでしょうか?よって、弊社では、相続物件の有効活用手段として、民泊をおすすめしています。

 

① 民泊をおすすめする理由

ⅰ 立地の制約がない

他項で詳細に述べているように*、古民家は「古民家であること」を目的として宿泊する旅行者が多いため、民泊施設として国内外を問わず絶大な人気があります。よって、交通のアクセスが不便な北海道の山の中でも、民泊経営を成功させることが可能です。

 

*参考:Airbnbで人気の民泊施設から学ぶ、「成功」する民泊経営

 

ⅱ 初期投資が安く済む

世界最大の民泊サイト「Airbnb」で人気の古民家物件を見ると、相続した家を、ほぼ手を入れずに再利用している物件が多いことがわかります。また、相続した物件には、昔懐かしい昭和レトロ風の内装にピッタリな、インテリアや置物なども存在していることがほとんどです。

そのため、初期費用をかけずにおしゃれな民泊経営に乗り出すことが可能です。

 

ⅲ 将来性の高さ

観光を国策とし、外国人観光客4,000万人を目標として、観光を国策として取り組んでいます。その中で外国人が好む「日本風」の古民家は、さらに需要が拡大していくことが理解できます。

 

② 空き家を収益物件にする「民泊」活用方法とは?

ⅰ 相続した古民家だけではなく、インテリアや小物も活用しよう

令和の時代になり、「昭和」も立派な日本文化として受け入れられるようになっています。「昭和レトロ」は民泊で人気のあるキーワードでもあります。よって、相続したインテリアや小物なども有効活用して、「昭和レトロ」な民泊施設を作っていきましょう。

 

ⅱ 水回りはしっかりとリフォームしよう!

民泊利用層が施設の中で重視する点は「清潔感」です。ですから、外国人観光客になじみの薄い「和式」のトイレなどは、リフォームをしたほうが無難です。また、外国人観光客が普段使い慣れているシャワーの設置も重要項目になります。

またキッチンに関しては、「オプション」的な扱いになっているため、特にリフォームする必要はありません。

3 相続した資産を有効活用しませんか?

相続した物件をまるごと有効活用することができる、「民泊」は今後将来性の高い成長分野でもあります。そのうえ「古民家」であること自体が宣伝効果になるため、古民家の活用による民泊経営は民泊初心者でも成功しやすいビジネスであるといえます。相続した物件は財産です。放置したままにせず、収益物件に変身させて副収入を得てみてはいかがでしょう。

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