シェアハウスやシェアオフィスなど、「シェア」は流行の兆しを見せています。総務省の資料によると、今後「シェアリング・エコノミー」の活用がさらに進むと予測されています。今回はシェアハウスやシェアオフィスといった「シェアリング・エコノミー」を解説していきたいと思います。

1 シェアリング・エコノミー~ソーシャルメディアを活用した新たな経済分野

参考:総務省HP 「シェアリング・エコノミー―ソーシャルメディアを活用した新たな経済」

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html

 

上記は総務省HPに掲載されている「シェアリング・エコノミー」に関する資料です。2025年には「シェアリング・エコノミー」の市場規模がおよそ20倍以上に拡大すると予測されていることが分かります。「シェアリング・エコノミー」は最先端のビジネス分野といってよいのではないでしょうか。

 

① 「シェアリング・エコノミー」とは?

「シェアリング・エコノミー」とは個人の保有している遊休資産の貸出しを仲介するインターネットのサービスを指します。貸主は遊休資産を貸し出すことで利益を得ることができます。また借主はモノを所有することなくサービスを利用することができます。「シェアリング・エコノミー」業者は貸主と借主の仲介となるSNSなどのサービスを提供することで利益を上げることができます。

 

② 「シェアリング・エコノミー」の具体例

参考:Airbnb HP

https://www.airbnb.jp/

 

「シェアリング・エコノミー」のさきがけ的存在のAirbnbは空き部屋や不動産物件の賃借を仲介するインターネットのサービスです。2008年に設立されたばかりのAirbnbですが、2015年現在では190か国以上の34,000を超える都市で100万以上の物件が登録されています。

 

このように「シェアリング・エコノミー」は時代の最先端を行くビジネス分野といってよいのではないでしょうか。

2 シェアハウス

「シェアリング・エコノミー」の具体例であるシェアハウスについて解説していきたいと思います。

 

① シェアハウスとは

シェアハウスとは1つの物件を複数の人数で賃借するタイプの賃借物件のことです。そのためお風呂やキッチンやリビングルームは「共有」のスペースになります。

 

① シェアハウスのメリット

ⅰ 家賃が安く済む

1件の物件を複数の人数で借りるため、家賃が安い傾向があります。またキッチンなどは「共有」スペースになるため光熱費やインターネット代なども家賃に含まれていることがほとんどです。

 

ⅱ 借りた日から生活できる

シェアハウスは家具付きのため、借りたその日から生活することが可能です。また新規で家電や家具を購入する必要がないため、割安に独り暮らしを始めることができます。

 

② シェアハウスのデメリット

ⅰ プライベートが保ちにくい

シェアハウスの場合、共有スペースが存在しているため、どうしてもプライベートが保ちにくいという側面があります。

 

ⅱ 友達を自由に呼ぶことができない

シェアハウスでは気軽に「遊びに来ない?」と友達を誘うことはできません。

 

シェアハウスは空き家の有効活用や新しいビジネスとして注目されています。

 

3 シェアオフィス

同じく「シェアリング・エコノミー」の具体例であるシェアオフィスについて解説していきたいと思います。

 

① シェアオフィスとは

シェアオフィスとは複数の人が同じスペースを共有するオフィスのことです。一般的にデスクや会議室、OA機器、インターネット回線などのオフィス機能が標準装備されています。また希望者は固定電話の設置や住所登記もすることが可能になっています。

 

① シェアオフィスのメリット

・立地のよいオフィスを安く借りることができる

・設備がそろっているため、借りた日から即営業を開始することができる

・賃料が安く済む

・地方のビジネスの拠点として利用することができる

 

② シェアオフィスのデメリット

特別なデメリットはありませんが、企業秘密になる書類などの保管には注意しましょう。

 

今回はシェアハウスやシェアオフィスといった「シェアリング・エコノミー」を解説してきました。新時代の不動産物件の活用方法としてシェアハウスやシェアオフィスも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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