脅威の成長分野!「シェアリング・エコノミー」を活用した新事業とは?

参考:総務省HP「シェアリング・エコノミー―ソーシャルメディアを活用した新たな経済」

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html

 

上記は総務省が公表している「シェアリング・エコノミー」分野の市場規模です。2013年は150億ドルですが、2025年には3,350億ドルにまで市場が拡大すると推測されています。今回は脅威的な将来性を秘めている「シェアリング・エコノミー」についてご紹介していきたいと思います。

1 シェアリング・エコノミーのメリットとデメリット

市場が飛躍的に拡大することが予測されているシェアリング・エコノミー市場ですが、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

① シェアリング・エコノミーのメリット

ⅰ 遊休資産を有効活用できる

保有する遊休資産を所有しながら有効活用することができます。また使用者も大きな初期費用をかけることなく割安でサービスを利用することができます。

 

ⅱ 経済の発展に寄与する

シェアリング・エコノミーという新分野において遊休資産が活用されるため、国家の経済効率が上昇することになります。

 

② シェアリング・エコノミーのデメリット

ⅰ 法整備が追い付いていない

総務省HP「国内シェアリング・エコノミー型サービスを利用したくない理由」

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242120.html

 

上記は総務省が公表した「国内シェアリング・エコノミー型サービスを利用したくない理由」に関する調査結果です。シェアリング・エコノミー型サービスへの不満点のトップは「事故やトラブル時の対応に不安があるから」となっています。これはシェアリング・エコノミーという分野がまだ初期段階であるため、法整備などが追い付いていないことを示しています。

また2位は「個人情報の事前登録などの手続きがわずらわしいから」になっています。今後サービスを提供していく企業の課題点といえるのではないでしょうか。

2 シェアリング・エコノミーに関する意識調査

・「海外」シェアリング・エコノミー型サービスの利用意向

総務省HP「国内シェアリング・エコノミー型サービスを利用したくない理由」

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242120.html

・「国内」におけるシェアリング・エコノミー型サービスの利用意向

総務省HP「国内シェアリング・エコノミー型サービスを利用したくない理由」

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242120.html

 

 

上記は総務省が公表したシェアリング・エコノミー型サービスの利用意向調査の結果です。

海外では広く普及している「Airbnb」などのサービスの利用に関して日本人はかなり慎重な姿勢をとっていると考えられますが、国内におけるシェアリング・エコノミー型サービスにはあまり大きな抵抗がないということが調査結果からわかります。特に、「車で外出した際に、空いている月極駐車場や個人所有の駐車スペースに一時的に駐車できるサービス」に関しては半分以上の層が利用に関して前向きな姿勢であることが分かります。これは国内で「akippa」が提供しているシェアリング・エコノミー型サービスであるため、認知度が高いことが理由として考えられます。

調査結果から、今後国内で広く認知されるようなシェアリング・エコノミー型サービスを提供することができる場合、潜在的な需要者数はかなり高いといえるのではないでしょうか。

3 シェアリング・エコノミー型サービスの具体的事例

ここでは日本で導入されているシェアリング・エコノミー型サービスの具体的事例をご紹介していきたいと思います。

 

① クラウドファインディング

クラウドファインディングは遊休資産「お金」の有効活用として利用されているサービスです。現在様々なクラウドファインディングが提供されています。

 

② モノの活用事例

参考:ラクサスHP

https://laxus.co/#

 

ラクサスでは普段利用しないブランド品を預けるだけでお金をもらうことができます。利用者も必要な時だけ好きなブランド品を利用することができます。

 

③ 駐車場の活用事例

参考:akippa HP

 

akippaでは空いている駐車場を時間貸しで活用することができます。また利用者も市価の7割程度で駐車場を借りることができます。

 

④ 家事代行サービスへの活用事例

参考:AnyTimes HP

https://www.any-times.com/

 

AnyTimesでは「パソコンの設定をやってほしい」「幼稚園のおむかえを頼みたい」など必要な家事だけを依頼することができます。

 

⑤ 長距離移動への活用事例

参考:notteco HP

https://www.takakuureru.com/magazine/9058

 

nottecoでは長距離ドライブの「相乗り」サービスです。運転手はガソリン代や高速道路の利用料金を節約することができます。また相乗りする人も格安で長距離を移動することができます。

アイディア次第で新規事業を運営することができるシェアリング・エコノミー型サービス。今後さらにさまざまなサービスが提供されていくことでしょう。遊休資産をうまく活用してみてはいかがでしょうか?

 

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