少子高齢化時代の到来!年金はいくらもらえるのか?

参考:総務省統計局HP「高齢者の人口」

https://www.stat.go.jp/data/topics/topi971.html

 

高齢者の人口が増加し続けています。上記は総務省統計局が公表した「高齢者人口及び割合の推移」のグラフです。「急増」という言葉がぴったりな上昇グラフになっています。少子高齢化が進み、担税世代が減少する日本。いったい年金はいくらもらえるのでしょうか?

 

1 気になる年金事情!年金はいくらもらえるの?

現在年金はいくら支給されているのでしょうか?厚生労働省が公表している「平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況*」を分析していきたいと思います。

 

① 厚生年金保険(第1号) 受給者平均年金月額

平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況によると、普通の会社員が支給されている平均年金支給額は145,638円です。

男女別の平均年金支給額は男性が65歳以上で176,655円、女性は108,964円になっています。

 

② 国民年金 受給権者の平均年金月額

平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況によると、国民年金 受給権者の平均年金月額は55,464円です。

2 老後資金は年金で足りる?

 

老後資金ですが、年金だけで事足りるのでしょうか?ここではおひとり様世帯と夫婦世帯別に検証していきたいと思います。

 

① おひとり様世帯

総務省の家計調査*によるとおひとり様の老後必要な月額生活費が14万円です。65歳で定年退職し、90歳まで生存すると仮定した場合以下の金額が老後資金として必要になります。

 

ⅰ 男性の場合

平均年金支給額は男性が65歳以上で176,655円となっているため、年金で老後の生活費を賄うことが可能です。

 

ⅱ 女性の場合

平均年金支給額が女性は108,964円ですので、毎月およそ3万円ほどの足が出ることになります。

 

3万円×12か月×25年間=900万円

 

よっておひとり様女性の場合、900万円ほどの老後貯蓄が必要になります。

 

② 夫婦世帯

総務省の家計調査*によると夫婦世帯の老後必要な月額生活費は24万円です。年金支給額は男性176,655円、女性55,464円合計232,119円となりどうにか生活費は公的年金で賄うことができます。

 

3 必要な老後資金は?

 

独身男性と夫婦世帯の場合は年金で老後資金を賄うことが可能です。しかし老後の生活費が年金で賄えないおひとり様の女性の場合、900万円ほどの老後資金が必要になります。計画的に老後資金を積み立てていきましょう。

オススメの貯蓄プランは非課税でお得な「つみたてNISA」を使った貯蓄プランです。

 

≪オススメ老後資金プラン≫

参考:金融庁HP「資産運用シミュレーション」

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

 

・つみたて月額 20,000

・運用期間 30

・運用年率 3%

・元本 720万円

・運用収益 445.5万円

・受取金額合計 11,654,738

 

つみたてNISAは月額33,333円まで積み立てすることができます。つみたてNISAを利用した場合、445.5万円の運用収益は非課税のため、まるまる積み立てた金額を受け取ることができます。またつみたてNISAで運用できるファンドは年率3%を超えるものもたくさんあります。

 

このように月額20,000円と無理のない金額でも十分老後の資金を貯蓄することができます。

4 豊かな老後を送るための資産形成を

 

独身男性と夫婦世帯の場合は年金で老後資金を賄うことが可能であるといっても、生活費はギリギリであることがお分かりいただけると思います。災害や事故などといったアクシデントが発生して、お金が足りなくなってしまうこともあるかもしれません。

ですから余裕を持った老後を送るために、1,000万円程度の老後の貯蓄をすることをおすすめします。

 

≪オススメ老後資金プラン≫

参考:金融庁HP「資産運用シミュレーション」

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

 

・つみたて月額 100,000

・運用期間 10

・運用年率 3%

・元本 1,200万円

・運用収益 197,4万円

・受取金額合計 13,974,142

 

貯蓄額は住宅ローンと教育費のピークが過ぎた50歳代から急激に増加する傾向があります。今まで住宅ローンに支払っていた金額を運用することで、十分老後資金を貯蓄することができます。

 

今回は年金はいくらもらえるのかを見てきました。意外と年金支給金額は高額であることがお分かりいただけたと思います。しかし、豊かな老後を送るためには金銭的にも余裕を持つことが必要です。

 

50歳代からでも十分老後資金の貯蓄か可能です。しっかりと貯蓄をして楽しい第二の人生を迎えたいものです。

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